2025年9月に開催されたドイツ国際食肉加工品品質コンテストIFFAにて金賞受賞!

日本全国の加工肉の食味や品質を競う「第3回IFFA日本コンテスト」で、三輪亭の商品が最高賞の金賞を獲得いたしました。
IFFAとは、ドイツのフランクフルトで3年に1度開催される食肉産業機械国際見本市。130年以上の歴史を持つ世界最大級のトレードショーです。開催中、食肉加工製品の品質レベル向上と維持を目的に、「IFFA食肉加工品品質コンテスト」は60年前より同時に開催されています。
アジア圏でのアフリカ豚熱や日本での豚熱等の拡大に伴う防疫上の理由によりアジア圏からの出品受け付けが中止となったため、2019年に主催者であるDFV(ドイツ食肉連盟)が本国と同等のコンテストを日本で開催。今年で設立150周年を迎えるDFVより、審査員7名が来日し、 2025年9月3日から5日にかけて第3回「IFFA食肉加工品品質コンテスト」の審査が無事終了。 審査員の方々は日本製品のクオリティーの高さに感銘を受けており、大変有意義なコンテストを開催することができたと喜んで帰国されたようです。
このコンテストの対象は、ハム・ソーセージ等の食肉加工製品です。ドイツより来日した食肉マイスターの有資格者が1品ごとに味、外見、食感、香り、スパイスなど多くの項目で厳正な審査を行い、点数に応じて金、銀、銅賞が選出されます。特に金賞は1つの減点もなく満点を取った製品のみに授与され、三輪亭も金賞をいただきました。
【金賞受賞商品】
燻製生ハム「スペック」(南チロルの伝統的な燻製豚モモ肉)
燻製サラミ「カミンヴルツ」(南チロルやチロル地方の伝統的な細身の燻製サラミ)
白カビサラミ
燻製サラミ
パンチェッタ・アフミカータ
ンドゥイヤ
【銀賞受賞商品】
豚肩ロースの燻製生ハム
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